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2007年08月06日

スーパー円高再来かNYから!

NY外国為替市場は、ドルが大幅下落。米証券大手ベア・スターンズのマリナロ最高財務責任者(CFO)が、最近の債券市場の混乱は過去22年間で最悪の事態との見方を示したことを受け、信用収縮懸念が一段と高まった。
ベア・スターンズのマリナロCFOは、リスク回避に伴う債券市場の混乱は、1980年代の株価下落やITバブル崩壊以上の出来事かもしれない、との見方を示した。同CFOの発言を受け、米株式は一段と急落、ドル売りに拍車がかかった。
この日発表された7月の米雇用統計と米供給管理協会(ISM)の景況指数が事前予想を下回ったことを受け、ドルは朝方から軟調に推移していた。
ロイター通信によると、午後終盤のドル/スイスフランは一時、1.1868スイスフランと2005年5月以来の安値をつけたがその後1.1890スイスフランに小幅戻している。
ドル/円は0.9%安の118.05円。
米株式市場が大幅安で引けるなか、ユーロ/ドルは0.6%高の1.3782ドル。
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はこの日、ベア・スターンズの格付け見通しを引き下げた。また、サブプライム問題に対する懸念から、この日住宅金融大手カントリーワイド・フィナンシャルのクレジット・デフォルト・スワップのスプレッドは約100ベーシスポイント拡大した。
フォレックス・ドットコムのブライアン氏は”ドル売りは、弱い米指標やクレジット市場をめぐる懸念が再浮上したことになどによる”との見方を示した。
7月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が9万2000人とロイター事前予想の13万人を下回った。アナリストは、”仮に(雇用)が今後数ヶ月現在の状況にとどまれば、利下げの可能性は大きく高まる”、更に信用不安や貸し渋り懸念の高まりを背景に、”年内利下げの可能性は5割以上になった”と利下げを予想する向きが増加している。

投稿者:AIPat 08:30| 先物地場筋情報 | コメント(0)

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